キャッシュレスに興味を持ち始めてから色々試行錯誤しているわけですが、とうとう財布もコンパクトにしようということで、長年使ってきた長財布からabrAsus(アブラサス )の『薄いマネークリップ』にチェンジして約1週間経ちましたので、その使用感などを簡単にレビューしたいなと思います。
『薄いマネークリップ』を選んだワケ
その前に、なぜ『薄いマネークリップ』に行き着いたのかというところを簡単に紹介します。
そもそも財布のコンパクト化を意識したのは、買い物途中にたまたま見かけた『小さいふ』という商品がきっかけでした。
『小さいふ』はとてもコンパクトで、片手に収まるくらいの大きさ。
一般的な二つ折りの財布とは比べ物にならないほどのサイズで、とても魅力的な商品でした。
『小さいふ』を見かけてから、ネットでいろんなコンパクトな財布を調べていると『薄いマネークリップ』が引っ掛かったのです。
小銭入れを兼ね備えるかどうかでだいぶ悩んだのですが、最近のキャッシュレス生活において、1週間で小銭を使う機会がほとんどなかったため、思い切って小銭入れはナシで行くという結論に至りました。
ちなみに、人気の『小さいふ』や『小さい財布』は札の折れ方や、カード入れがしっかりカードで満たされていないと、カードが落下する危険があるという点から購入には至りませんでした。
購入後1週間での使用感
率直に言って、買ってとても満足!というのが今の気持ちです。
というのも、iPhoneXSに機種変更してから、キャッシュレス生活に目覚めたのですが、もっと早くにiPhone7なりiPhone8に機種変更して、『薄いマネークリップ』に出会えれば良かったと思うほどです。
では、実際に気になった点ごとにレビューしてみます。
カードホルダー入れ
購入して間もないので、まだ革も馴染んでいないため、今のところカード自体は4枚だけ入れています。
- 免許証
- 銀行キャッシュカード
- メインクレジットカード
- サブクレジットカード
使用期間が長くなれば革もいい感じに馴染んで、もう1枚程度は入れることができそうです。
ただ、あまりたくさん持ち歩くことは、スマートとは言えないので、カードの収まり具合を見て今後考えていきたいと思っています。
また、『小さいふ』などで懸念されたカード落下の危険性はないため安心して利用ができます。
写真の赤い部分のとおり、取り出す部分が二つの折れているところなので、カードの取り出しにはコツはいりますが、落下の危険性が少ないのはとても安心です。
札入れ
札入れには、一万円札と千円札を3枚程度入れてあり、クレジットカードや電子マネーが利用できないとき用ですが、この1週間で紙幣を利用したのは2回しかありませんでした。
ちなみに、レシートや領収書などは紙幣の後ろに入れているのですが、角の部分に挟まないとマネークリップを広げた時に落ちるかもしれません。
でも、広げるときには片手で支えることになると思うので、ほぼ問題無さそうです。
1週間使用して意識するようになったこと
まず、買い物や食事をするときに、事前にクレジットカードが利用できるか、または、電子マネーが利用できるかなどをリサーチする機会が増えました。
一人で行動するときに限って言えば、現金しか利用できない店舗へ行くことはほぼなくなりました。
これもiPhoneXSで、Suicaや電子マネーを利用するようになったのがきっかけなワケですが、紙幣を取り出したり、硬貨を探す手間が省けるのはとても効率的でスマートですね。
次に、レシートや領収書を札入れに保管しているのですが、あまり溜めすぎると厚みが気になるので、こまめに整理するようになりました。
これまで使っていた長財布では、レシートを結構溜め込んでしまいがちだったのですが、『薄いマネークリップ』を使うようになって、スッキリした状態が保てているのでとてもスマートになりました。
まとめ
『薄いマネークリップ』、購入して非常に満足しています。
小銭を常備しない、常備できるカード類が少なくなるという懸念はあったのですが、意外となんとかなるものですね。
財布の断捨離とでも言いましょうか。
断捨離という意味でのサイズ感は小さいかもしれませんが、常に持ち歩く物をコンパクトにすることで得られるスマート感はとても大きいものだと実感しています。
今後も定期的に『薄いマネークリップ』の使用感(レビュー)をアップできればと思います。